四月初旬 我がルーツ四国の墓まいりと淡路島(おのころ島)での民宿泊りをしました。
当日はおだやかな晴天です。墓まわりの草ぬき、水かけ、花そえ、酒ふるまいをして、こうべを垂れて、
父母とやおよろずのご先祖さまにあいさつをしました。
わが身は点ではなく、親からの線、ご先祖との面、天もふくめて立体空間に包まれます。
親類縁者に挨拶をすませ、大鳴門橋を通って淡路島に渡り、南淡の伊琵漁港にある民宿に着き、
さっそく目の前にある美しい入り江で泳ぎました。
黒潮のおかげであたたかいです。夕食には、鳴門海峡の桜鯛のフルコースです。
さしみ、炙り、ほうろく焼き、兜煮などなどです。風呂は天然温泉です。
露天風呂から、海をながめ、漁火にいやされました。夕食での地酒都美人も加わって心を更にいやします。
翌日は、イザナギ、イザナミノミコトが最初につくられた(産んだ)この淡路島に鎮座されます「おのころ神社」に参り、都美人の蔵元にも立ち寄り、明石海峡大橋を渡って帰路につきました。
yutaka