株式会社プラネット | 【散歩日記Ver.3】春香る大山阿夫利神社

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2020.03.23
日記・コラム・つぶやき
【散歩日記Ver.3】春香る大山阿夫利神社

関東総鎮護・大山阿夫利神社は、プラネット湘南工場から見える方角にあります。

実際は、遠くて神社そのものは見えませんが、その横の樹木の少ない斜面で位置はわかります。

大山は標高1252mのなだらかな斜面をもつ丹沢山系の南端の山として、平塚市を見下ろしています。

この逆に、神社からは、江ノ島、三浦半島、それに房総も見渡せます。

祀られている大山祇(オオヤマヅミ)の尊(命、みこと)は、イザナギ・イザナミのみことの始めのころの子とも位置付けられています。

武運や海上交通の神様で、愛媛県大三島の大山祇神社はオオヤマヅミ信仰の総本山であり、日本総鎮守と以前は格式がありました。

ここには、歴代の朝廷、源義経、源頼朝も献上品をもって信仰していました。

同様に、大山阿夫利神社も武家源氏、北条氏、徳川氏の信仰を受けていました。

現在は、360段から成る参道の両脇には、いろいろな土産屋、食事処があり、リクレーションに最適です。

私は、ここの豆腐料理の老舗・和仲荘に立ち寄り、おいしい品々と丹沢湧水からできた生酒阿夫利大山を楽しみました。

 

 

みなさんも一度訪れて、歴史と眺望、それに食事と酒を楽しんでください。

 

yutaka