香りを形にする 株式会社プラネット

香りを形にする物語
日記・コラム・つぶやきA Story That Shapes Fragrance

夏の香りの印象とTPO

いよいよ初夏を感じる季節が来ましたね。

まだ梅雨も来ていないですが

気温もぐっと上がり、太陽が眩しい夏がすぐそこまで来ています。

 

 

夏のイメージの香りといえば

私たちは柑橘系などの爽やかな香りをイメージする人が多いかと思います。

これは日本のような湿気多い地域だけのようですね。

ヨーロッパなどの比較的夏がカラッとした地域では

夏でもオリエント系の濃厚な香りやバニラ系の香りを使うことがあるので、

夏の香り=柑橘系

といったイメージはあまりないのかもしれません。

 

 

なぜ夏の香りのイメージがちがうのか?

日本とヨーロッパの気候が大きく影響しているようです。

香りは湿度が高いと空間に残りやすく、強くその場に感じられたり

逆に湿度が低い場合は空間に拡散されやすく、軽く感じる程度になる性質があるようです。

 

なので日本の場合は湿度が高いため前者の感じ方をします。

強く長く残る濃厚な香りや甘い香りは不愉快に感じた日本人が大多数だったのでしょうか、

柑橘系の爽やかな香り商品が人気になり、

その結果、日本では夏の香り=柑橘系になったのかもしれません。

(日本でのオレンジの収穫期は冬、レモンは秋~冬なんです)

 

ためしに日本の香り商品をヨーロッパなどに持っていくと

ちょうどよく感じてた香りが薄く感じるかもしれませんね。

(いつか挑戦してみたいです)

 

香りのTPO

TPOとはご存知の通り「時(time)、場所・所(place)、状況・場合(occasion)」の略です。

状況に応じた適切な言動や服装を心掛けてください、と注意されたりしますよね。

香りの商品を選択する時のTPOは

「季節(time)、地域・所(place)、状況・場合(occasion)」ではないのかなと思います。

TPOを見て、香りの重さや特徴を選ぶとより良い香りを選択できるのではないのでしょうか。

例えば、冬の寝室でリラックスするための香りを使いたい場合

T)冬は暖房器具を使うので乾燥気味➡濃厚な香りにする?

P)寝室➡広さは?香りが強すぎないか?

O)リラックスするため➡リラックス効果のある香り?

といった具合に、商品を作る時や購入する時に、

TPOを意識にするのも良いかもしれません。

 

Chinami

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