視覚、聴覚などをはじめとする五感ですが、香りを感じる嗅覚は、唯一脳にダイレクトに伝わる感覚。そのため、記憶に鮮烈に残りやすいのです。
今回は、そんな脳への作用を利用して、1日のどんな時にどのような香りが最適なのかを、シチュエーション別にご紹介したいと思います。
<1日を香りと過ごしてみると…>
◆朝目覚めて
・寝ぼけた頭をスッキリさせて活動的になりたい…。
→グレープフルーツなどの柑橘系の香り
目覚めをスッキリさせてくれる脳内物質を、グンと増やしてくれます。
ボディミストやヘアーミストとしても使いたいです。
◆職場や学校で
・集中力を高めて作業に専念したい・作業で疲れた気分をリフレッシュしたい!
→ユーカリ、ペパーミント、レモン、ティートリーの香り
交感神経を刺激して、シャキッとした気分にしてくれます。
※レモンの香りは、タイピングミスが減るという研究結果がでているほど…!
◆帰宅後
・肩の力を抜いてリラックスしたい…。
→ローズ、イランイラン (フローラル系の甘めな香り)
高いリラックス効果が期待でき、心に開放感を与えてくれます。
リードディフューザーやシャンプーなどでも使いたい香りです。
◆就寝時
・ぐっすり眠りたい…。
→シダーウッド(ヒノキやスギの香り)、ベルガモットの香り
緊張や不安を和らげる鎮静作用があり、ゆったりとした気分にしてくれます。
上記のほかに、なんと「玉ねぎ」も高い安眠効果があるそうです!
刻んだ少量(香りがするかしないかくらい)を部屋に置いておくだけで完成します。
今回は、1日の場面ごとにピッタリな香りについてご紹介しました。
みなさんもぜひ試してみてください!
HONMA
<「香りを形にする」OEM製造、株式会社プラネット>