株式会社プラネット | 【散歩日記Ver.6】古来より武家の崇める相模の国一之宮 寒川神社

香りを形にする物語

TOP 香りを形にする物語 【散歩日記Ver.6】古来より武家の崇める相模の国一之宮 寒川神社
2020.05.18
日記・コラム・つぶやき
【散歩日記Ver.6】古来より武家の崇める相模の国一之宮 寒川神社

相模川の左岸に位置する寒川(さむかわ)神社は、1500年以前から特に武家の守護神として祀られてきました。

平塚市に在るプラネット湘南工場からは、車で10分以内にあります。

昔は豊かな湘南地方を領土とした源氏、この地をねらった丹沢山系の裏に位置する甲斐の国武田氏、更には徳川家の信仰を受けていました。

現在は、敷地の境がわからない感じで、鎮守の森には数本の道路が横切っています。

鳥居をくぐり進むと、門の両脇に巨大な石造狛犬がにらみをきかし、その目立つことは、シンボルも素直に形成されていることです。

本殿は出雲大社の小型版といったところで、正月や七五三では大勢の参拝者が訪れます。

芸能人もドラマ(歴史上の英雄物語)の撮影前に祈念に来るそうです。神社前の会館には、食事処があり、食事と茅ヶ崎の地酒が楽しめます。

名物として美味しいあんころ餅があり、伊勢の赤福餅によく似ています。

相州寒川神社は心身ともに、豊かになるところです。是非一度おまいりください。

香る相模の国から

yutaka

※「緊急事態宣言」前の記事です