日本語では
「におい」・・・悪臭?
「かおり」・・・いい香り?
の2パターンで表現されることが多いですが、英語では?
最近外国人の友人に「どんな仕事をしているの?」と聞かれた時回答に困りました。
日本語だと「香り・化粧品業界です!」とか答えやすいのですが、英語では?
ふれぐらんす、あろま、ぱふゅーむ、???
日本語より色々な表現があり迷いました。使い分けをググってみたのでシェアします。
Smell 一般的で中立的な香り
Scent 好ましい匂い・香り
Aroma 特徴的のある良い香り
Perfume 香水などのいい香り
Fragrance 花などの甘く魅力的な香り
Odor 臭気・悪臭・いやな香り
Stench/Reek 強烈な悪臭
結局プラネットでは、ほぼ全部取り扱っているのでまとめられず。
逆に
英語には直訳できない美しい日本語もたくさんあります。
「お疲れ様です。」
「よろしくお願いします」
「木漏れ日」
「わびさび」
「もったいない」…海外ではmottainaiと表現され知られているそうです
あとは、擬音語も英語ではあまり使われないです。
言葉を通して見える文化の違いはおもしろいです。
コミュニケーションを成立させるには、言葉が通じるということだけでは足りない場合があります。
言葉の意味は通じても、意図が通じないということはよくあることです。
私は多言語を学び、これまで知らなかった世界のさまざまな地域や文化的背景に興味を持つようになり、複数の視点に目を向けるようになったことで視野が広がりました。
まだまだ英語やフランス語を勉強中ですが
言語だけでなく、日本語の奥深さや、外国文化を同時に学ぶことができると実感しています。
Kanako.S